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NPO法人 亜洲文化交流協会
理事長 受川 宗央 UKEGAWA SOOH          
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ご 挨 拶

有史以来、人々はそれぞれの集落の文化を発展させながら大同小異の国家を形成し今日に至っております。
アジアは釈迦生誕2500余年が経ちますが、西暦645年は天竺を巡り回帰した唐の玄奘僧が佛典の漢訳という大事業に着手された年であります。その後の佛教文化の広域な普及と発展は顕著なものがあります。
日本はこの年「大化の改新」という新しい律令国家体制となり、その功臣は鎌足公で、長子定慧が遣唐使に選ばれて唐の都の慧日寺(道因法師)に入住し、三蔵法師玄奘との佛縁などによって唐文化の導入はわが国の発展に多大な影響を与え、20世紀の今日まで綿々と受け継がれたという史実は顕かであります。
先哲の叡智を学び、その偉業に感謝し各人各様の個性を尊重しながら、更なるアジア圏相互の文化交流を通して、新しい世代の繁栄と人類の平和を念願する次第であります。その目的達成のため各国各人が大同して「アジア文化交流協会」(現・NPO法人亜洲文化交流協会)を設立する運びとなりました。
老若男女、年齢、国籍などは不問ゆえに本協会の主旨をご理解いただいた諸賢の御垂教をお願い申し上げ、研鑽に努めたいと念じております。     1991年1月吉日

ホーム 最新情報 協会案内 日本書画名家展 お問いあわせ

当協会は、1991年1月アジア文化交流協会を設立し、翌年に西安・陝西歴史博物館において、「第1回日本書画名家展」を開催、その後毎年、中国各年の博物院・博物館において展覧会を開催、中国各界より高い評価を得ています。2002年第11回展は、在北京日本大使館の後援を得て、日中友好30周年記念事業に認定され、日中文化交流を重ねてまいりました。1994年中国・長安の興教寺の境内、1995年日本・奈良の談山神社の境内に、「日中永遠友好」の対碑を建立しました。
また、中国教育学会幹部や青少年書画交流訪日団を招聘など、「日中永遠友好」をめざし、文化・スポーツ・経済ほか多方面にわたり、より公益的活動を推進してまいりたいと思います。